マンチェスター・シティが保有権を持つ日本代表MF板倉滉に対して、セルティックが獲得に興味を持っているようだ。イギリス『マンチェスター・イブニングニュース』が伝えた。
2019年1月に川崎フロンターレからマンチェスター・シティへ移籍した板倉は就労ビザの問題もあり、そのままオランダのフローニンゲンへレンタル移籍。今季もレンタルでフローニンゲンに残留すると、全34試合にフル出場を果たし、クラブの年間最優秀選手に選ばれていた。
そんな板倉に対して、来季からセルティックの指揮官に就任する元横浜F・マリノスのアンジェ・ポステコグルー監督が獲得希望リストの上位にリストアップしているという。ポステコグルー監督は7月20日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)予選2回戦のミッティラン(デンマークの)戦までにチームを強化したいと考えている模様だ。
なお、ポステコグルー監督は板倉のほかに、ハイドゥク・スプリトでプレーするU−21クロアチア代表DFマリオ・ブスコビッチとの契約も目指している模様。東京オリンピックに出場予定の板倉は、横浜FMをJ1制覇に導いた知将の下でプレーすることはあるのだろうか。
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