パリ・サンジェルマン（PSG）がレアル・マドリードを退団したスペイン代表DFセルヒオ・ラモスとの交渉を進展させているようだ。フランス『レキップ』が報じた。
2005年夏に加わったレアル・マドリードで公式戦通算671試合の出場で101ゴール40アシストの成績を収め、5度のラ・リーガ制覇や史上初の3連覇を含む4度のUEFAチャンピオンズリーグ（CL）優勝など、数多くのタイトル獲得に貢献したセルヒオ・ラモス。しかし、難航していた契約延長交渉が最後までまとまらず、今季限りで退団することが決定した。
マンチェスター・シティやバイエルン・ミュンヘンなどがスペイン代表DFの獲得に関心に示すなか、かねてより移籍先の有力候補に挙げられていたPSGがここ数日で交渉を進展させた模様。選手側が2年契約を要求するのに対して、PSGは単年契約を提示していたというが、1年契約に1年の延長オプションが付随した契約で合意する見込みだという。
なお、スペイン『マルカ』の情報によれば、セルヒオ・ラモスに対してはPSGのほかにも2クラブが獲得を熱望しているとのこと。さまざまな憶測が飛び交っているものの、新天地がPSGに決まる可能性が高いと主張している。
コメントランキング