
マンチェスター・シティはナポリのスペイン代表MFファビアン・ルイスの獲得には向かわないようだ。29日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
ファビアン・ルイスは2018年夏にレアル・ベティスからナポリに加入すると、中盤センターを中心に複数ポジションをこなす点において高い評価を受け、昨季は公式戦41試合に先発出場。今季もジェンナーロ・ガットゥーゾ前監督のもとで31試合で先発メンバーに名を連ねていた。
ファビアン・ルイスとナポリの現行契約は2023年6月に満了を迎える。ナポリは2度にわたり新契約のオファーを提示したものの、選手サイドは年俸400万ユーロ(約5億2000万円)を要求していることもあり、これを却下したとのことだ。
また、同選手にはアトレティコ・マドリードやパリ・サンジェルマンなどイタリア国外の複数クラブが関心を寄せている。一方でナポリは来季UEFAチャンピオンズリーグ出場権を逃したことにより、複数選手の放出に迫られる中、セネガル代表DFカリドゥ・クリバリよりもファビアン・ルイスの売却を優先する方針を固めているという。
しかし、マンチェスター・シティはファビアン・ルイスの獲得を検討していない模様。マンチェスター・シティは2018年夏に当時ナポリに在籍していたイタリア代表MFジョルジーニョの獲得に近づいていた。しかし、ナポリがチェルシーとクラブ間合意に達したことにより、ジョルジーニョの獲得には至らず、以降マーケットにおける両クラブの関係は悪化しているものとみられる。
ファビアン・ルイスを巡って水面下でし烈な争奪戦が繰り広げられているが、同選手の今後に注目が集まる。
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