
エイバルは28日、日本代表MF乾貴士が今季限りで退団することを発表した。
2022年6月30日までエイバルとの現行契約を残していた乾だが、クラブが今季のラ・リーガ最下位に沈み、セグンダ・ディビシオン(2部)へ降格。降格した場合には契約が解除されるという条項が適用されたようだ。
現在33歳の乾は2015年夏にフランクフルトからエイバル入り。2018年夏にレアル・ベティスへの移籍後、アラベスを経て、2019年夏にエイバルへ復帰を果たした。在籍5年間で公式戦通算153試合に出場して14ゴール16アシストの成績を残していた。
なお、エイバルは乾の他にセルビア代表GKマルコ・ドミトロヴィッチ、セネガル人MFパペ・ディオプ、元ポルトガル代表DF、パウロ・オリベイラ、スペイン人MFペドロ・レオン、スペイン人DFホセ・アンヘル、スペイン人FWセルジ・エンリクの退団も併せて発表している。
コメントランキング