
マンチェスター・ユナイテッドはボルシア・ドルトムントに所属するイングランド代表MFジェイドン・サンチョの獲得に近づいている。その一方で、フランス代表FWアントニー・マルシャルを今夏にも放出する可能性があるようだ。25日、アメリカメディア『ESPN』が報じている。
現在25歳のマルシャルは、2015年夏にASモナコからマンチェスター・ユナイテッドへ完全移籍により加入。攻撃陣の主力として3シーズン連続で2桁得点をマークするなど、本来のパフォーマンスを披露。2016/17シーズンにはジョゼ・モウリーニョ元監督のもとでUEFAヨーロッパリーグのタイトルを獲得していた。しかし、今季はプレミアリーグで17試合の先発出場にとどまったほか、今年3月に開催されたFIFAワールドカップ・カタール大会の欧州予選で負傷したことにより、4月以降はすべての公式戦でメンバー外となっている。
一方、マンチェスター・ユナイテッドは昨夏につづき、サンチョの獲得に動いており、すでに選手サイドとは2026年6月までの5年契約を結ぶことで合意に達している。また、ドルトムントに対しては移籍金8500万ユーロ(約113億円)とボーナスを用意する意向を伝えた模様。現在両クラブはボーナスの設定額について議論を交わしているようだ。
その中、『ESPN』はサンチョの獲得に成功した場合、マンチェスター・ユナイテッドは2024年6月までの契約を残すマルシャルの放出に踏み切ると主張。また、移籍先候補にはトッテナム・ホットスパーがあがっているほか、先日には同選手の代理人がレアル・マドリードへ獲得を提案したと報じられている。
マンチェスター・ユナイテッドとドルトムントによりビッグディール成立が間近に迫る中、玉突き移籍が発生する可能性も高まっているかもしれない。
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