バイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表MFレオン・ゴレツカに対して、バルセロナとレアル・マドリードが注視しているようだ。ドイツ『シュポルト1』が報じた。
2018年夏にフリートランスファーでシャルケからバイエルンに加わったゴレツカ。足元の技術に加えて正確なパスセンスを兼備する大型MFは、負傷期間がありながらも今季のブンデスリーガ24試合に出場して5ゴール7アシストの成績を収め、クラブのリーグ制覇に貢献していた。
そのゴレツカとバイエルンの現行契約は2022年夏まで。バイエルンはゴレツカと契約延長に向けた話し合いを行っているとみられているが、選手側がそのオファーに納得していないため、交渉は暗礁に乗り上げているという。
この状況にレアル・マドリードとバルセロナだけでなく、プレミアリーグの複数クラブも関心を示しており、ゴレツカの代理人にコンタクトがあった模様。その一方で、バイエルンは契約満了により今季限りでクラブを退団したオーストリア代表DFダビド・アラバの二の舞を避けるべく、今夏に売却する可能性があるようだ。
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