バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が、ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを獲得する意向を持っているようだ。スペイン『アス』が報じた。
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの慰留を最優先に掲げてきたラポルタ会長。メッシの残留に見通しが立ったことからラポルタ会長は、ユベントス退団の可能性が盛んに報じられるクリスティアーノ・ロナウドと同選手を共闘させるユートピアを計画しているという。
ただ、レアル・マドリードで活躍した過去を持つC・ロナウドがこのオファーに応じるかは明らかになっていないようだ。そして、同選手の代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏にはまだオファーを提示していないとのことだ。
そして、ポルトガル代表FW獲得に向けてフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン、スペイン代表DFセルジ・ロベルト、ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョのうち、2選手を譲渡する用意が整っている模様。また、C・ロナウドの年俸は高額だが、クラブ収入が2倍になるという算段も立てているようだ。
『アス』はこのアイディアは不可能に近いと強調しているが、現フットボール界2大スターのC・ロナウドとメッシが共闘することはあるのだろうか。今後の動向に注目が集まりそうだ。
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