アーセナルがエバートンに所属するイングランド代表FWドミニク・キャルパート＝ルーウィンの獲得に興味を示しているようだ。イギリス『テレグラフ』が報じた。
今季のプレミアリーグ8位フィニッシュに終わり、26年ぶりに欧州コンペディションへの出場権獲得を逃したアーセナル。捲土重来を目指す来季に向けて、今夏に2億5000万ユーロ（約328億7000万円）の大金を投じるとも言われており、複数選手の獲得に動いていることが各メディアによって報じられている。
そうしたなか、アーセナルは前線の強化を希望しており、レアル・マドリードも関心を示していると報じられたキャルバート＝ルーウィンに視線を注いでいるという。なお、同選手獲得には5000万ポンド（約76億8000万円）以上が必要になると報じられている。
現在24歳のキャルバート＝ルーウィンは2016年夏にエバートン入り。カルロ・アンチェロッティ監督の下で得点能力が開花すると、今季はプレミアリーグ33試合で16ゴール2アシストの好成績を収め、現在開催されているユーロ2020のイングランド代表メンバーにも選出されている。
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