明治安田生命J1リーグの鹿島アントラーズは21日午前、MF遠藤康の戦線離脱を公式発表している。
遠藤康はJ1リーグ開幕節・清水エスパルス戦で途中出場すると、YBCルヴァンカップ・グループステージ第1節のサガン鳥栖でフル出場。今季はここまで公式戦6試合の先発出場にとどまっているが、13試合で途中出場とスーパーサブとしての役割を果たしていた。
しかし、同選手は今月16日に行われた天皇杯2回戦のY.S.C.C.横浜戦で負傷。20日に開催されたJ1リーグ第18節・ベガルタ仙台戦ではメンバー外となっていた。
クラブの発表によると、遠藤康は検査の結果、右ハムストリング筋損傷と診断されている。また、復帰まではおよそ4週間を要する見込みとなっており、東京五輪開催による中断期間前の復帰は厳しいものとみられる。
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