レアル・ソシエダの元スペイン代表MFダビド・シルバは、今夏残留がほぼ確実となっているようだ。20日、スペイン紙『アス』が伝えている。
現在35歳のダビド・シルバは、昨季終了後にマンチェスター・シティを退団してレアル・ソシエダへ加入。今季はハムストリングの負傷により1カ月程度の戦線離脱を余儀なくされていたが、ラ・リーガで21試合に出場して2ゴール5アシストをあげていた。
ダビド・シルバはレアル・ソシエダとの契約を来年6月まで残している。その中、同選手はスペインメディアのインタビューにおいて「もう1年ラ・レアルでフットボールを楽しみたいね。その後については、どうなるのか様子を見よう。我々は重要なタイトルを勝ち取ったし、リーグ戦でも5位で終えた。難しいことだと理解しているけど、来シーズンはこれだけの高いレベルを維持することが目標だ」と語っており、来季もレアル・ソシエダでプレーする意思を明かしている。
なお、レアル・ソシエダはダビド・シルバに対して今後数カ月以内に1年間の契約延長をオファーする可能性がある模様。しかし、同選手にはメジャーリーグサッカー(MLS)の複数クラブが関心を寄せていると伝えられている。
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