
マンチェスター・シティは、今月末に契約満了を迎えるブラジル代表MFフェルナンジーニョと契約延長で合意に達したようだ。18日、イギリスメディア『デイリーメール』が報じている。
現在36歳のフェルナンジーニョは、2013年夏にシャフタール・ドネツクからマンチェスター・シティへ完全移籍により加入。中盤センターに欠かせない戦力として、これまで3度のプレミアリーグ制覇に大きく貢献していた。今季も公式戦36試合に出場。リーグ戦やUEFAチャンピオンズリーグではベンチを温める機会が多い中、一部の試合ではキャプテンマークをつけてピッチに立っていた。
マンチェスター・シティ首脳陣は同選手の経験を高く評価。かねてから契約延長にむけた交渉を行ってきたが、1年契約の締結で合意に至った模様。プレシーズンのトレーニング開始までに公式発表が行われるとのことだ。
マンチェスター・シティでの9シーズン目を迎えることが濃厚となったフェルナンジーニョ。ジョゼップ・グアルディオラ監督から引き続き厚い信頼を寄せられる中、来季こそ出場機会を増やすことを望んでいるはずだ。
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