アルミニア・ビーレフェルトを退団した日本代表MF堂安律に対して、マインツが獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『Eindhovens Dagblad』が報じた。
昨夏にPSVからのレンタルでビーレフェルト入りした堂安は初年度の今季、ブンデスリーガの全34試合に出場。最終節のシュツットガルト戦ではチームを残留に導くゴールを決めるなど、攻撃の要として5ゴール3アシストを記録し、存在感を放っていた。
その堂安に関してビーレフェルトも完全移籍を希望していたものの、付随していた500万ユーロ（約6億6000万円）の買い取りオプションを断念。復帰予定となっているPSVでは構想外とみられていることから来季の去就が不透明となっている。
そうしたなか、マインツがレンタルで堂安を獲得することに興味を持っているという。なお、ブンデスリーガでのプレー続行を希望するコメントを残した堂安はU-24日本代表として東京オリンピックに参加した場合、新天地でのプレシーズンを一部欠席することになるが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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