UAEの強豪であるアル・アインは12日、かつて明治安田生命J1リーグのサンフレッチェ広島でプレーしていた元日本代表DF塩谷司の退団を公式発表している。
塩谷司は2012年に水戸ホーリーホックからサンフレッチェ広島へ完全移籍により加入。3度のJ1リーグ制覇に貢献すると、2014年から3年連続でJリーグベストイレブンに選出されている。同選手は2017年夏にアル・アインへ完全移籍により加入。守備陣の主力に定着すると、2018年には、FIFAクラブワールドカップ決勝・レアル・マドリード戦でゴールをあげていた。
同選手とアル・アインの契約は今月末までとなっていたが、クラブは契約更新を行わず、今季限りでの退団を発表。クラブ公式SNSを通じて「塩谷の今後の活躍を祈っている。塩谷に大きな敬意を表す。クラブのために今までありがとう」とメッセージを送っている。
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