ミランはイタリア人DFダビデ・カラブリアとの契約延長に向かっているようだ。4日、イタリアメディア『カルチョメルカート』が報じている。
ミラン一筋のキャリアを歩むカラブリアは、今季セリエAで30試合に先発出場。右サイドバックのレギュラーとしてステファノ・ピオリ監督から信頼を得るとともに、来季UEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得に大きく貢献している。
カラブリアとミランの現行契約は来年6月までとなっているが、両者は以前から契約延長にむけて複数回にわたり会談を行っている。また、両者は今月3日にも議論を交わした模様。クラブ首脳陣は年俸160万ユーロ(約2億1000万円)による5年契約を準備しているが、選手サイドは現行年俸の2倍にあたる200万ユーロ(約2億6000万円)を求めているようだ。
なお、両者は今月中に再び会談を行うことで合意している。これまでと変わらずミランでのプレーを望むカラブリアだが、年俸面で来季開幕までに合意に達するかどうか注目が集まる。
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