明治安田生命J2リーグのFC琉球は31日、DF岡﨑亮平の戦線離脱を公式発表している。
岡﨑亮平は今季のJ2リーグ開幕節・ジュビロ磐田戦でフル出場すると、以降も毎試合先発メンバーに名を連ねるなど、守備陣の中心選手として樋口靖洋監督から厚い信頼を寄せられていた。しかし、今月22日にホームで開催された第15節・モンテディオ山形戦でハーフタイムに交代。30日にアウェイで行われたアルビレックス新潟との上位対決ではメンバー外となっていた。
クラブの発表によると、同選手は検査の結果、右大腿直筋肉離れと診断されている。また、復帰までは6~8週間を要する見込みとなっており、来月5日に控える第17節・ブラウブリッツ秋田戦や来季なかばに開催予定の天皇杯2回戦・松本山雅戦など数試合の欠場が確実となっている。
なお、岡﨑亮平は2018シーズン終了後に湘南ベルマーレからFC琉球へ完全移籍により加入。2019シーズンはJ2リーグ39試合に出場していたが、昨季はトレーニング中に右大腿直筋腱断裂という大怪我を負ったこともあり、わずか5試合の出場に終わっていた。
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