セビージャに所属するフランス代表DFジュール・クンデが、今夏の移籍を示唆した。スペイン『マルカ』が伝えた。
2019年夏にボルドー（フランス）からセビージャに加入したクンデは、快足を生かした守備範囲の広さや対人の強さを武器に世界屈指のDFに成長。今季も公式戦49試合に出場して4ゴール1アシストの成績を収めると、今夏に開催されるEURO2020のフランス代表メンバーに初選出されている。
レアル・マドリードやマンチェスター・ユナイテッドなど複数ビッグクラブが熱視線を送るなか、クンデが自身の去就について言及している。
「今夏にクラブを変えるかもしれないけど、何も決めていない。僕の目標はビッグクラブでトロフィーを獲得するために、常に成長することだ。毎シーズン、トロフィーを獲得することが目標だと自分に言い聞かせてシーズンをスタートさせている。今の所これはニュースになるものではない」
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