Jリーグ ベガルタ仙台

仙台、ユース関係者2名が新型コロナ陽性に…トップチームの活動に影響なし

ベガルタ仙台

 明治安田生命J1リーグのベガルタ仙台は22日、ユース関係者2名が新型コロナウイルス陽性と判定されたことを公式発表している。

 クラブの発表によると、当該スタッフ1名は今月21日に発熱の症状が見られたため、PCR検査を行った結果、新型コロナウイルス陽性と判定。また、もう1名は19日に病院で風邪と診断されたが、翌日に節々の痛みを抱えると、21日に再び病院を受診した際にPCR検査を実施。その結果、陽性と判定されている。

 また、クラブは所轄の保健所から濃厚接触者4名、検査対象者36名と判定されたことに伴い、アカデミーやスクール活動を22日から当面の間、休止することもあわせて発表している。

 なお、トップチームの活動には影響がないものと判断されており、22日14時キックオフのJ1リーグ第15節・大分トリニータ戦は通常通り開催することになっている。