明治安田生命J1リーグの鹿島アントラーズは20日、ブラジル人MFファン・アラーノがYBCルヴァンカップ・グループステージ最終節の北海道コンサドーレ札幌戦で負傷したことにより、手術を受けたことを公式発表している。
アラーノは今季J1リーグ開幕節・清水エスパルス戦で先発メンバーに名を連ねると、リーグ戦では7試合で先発出場を果たしていた。その中、同選手は19日に迎えたYBCルヴァンカップ・グループステージ最終節の北海道コンサドーレ札幌戦で先発出場したが、前半20分に負傷退場となっていた。
クラブの発表によると、アラーノは札幌戦での鼻骨骨折により、20日に手術を実施。およそ1~2週間で練習に復帰する見込みとなっており、22日に開催予定のJ1リーグ第15節・サガン鳥栖戦は欠場するものとみられる。
なお、鹿島アントラーズは札幌戦で0-0と引き分けたことにより、グループステージを1位で突破。ホームアンドアウエー方式のプレーオフステージでは、清水エスパルスと対戦することが決まっている。
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