トッテナム・ホットスパーが、ボルシア・ドルトムントを指揮するエディン・テルジッチ監督の招へいに興味を示しているようだ。ドイツ『ビルト』が伝えた。
先月の19日にジョゼ・モウリーニョ監督を解任して以降、コーチを務めていたライアン・メイソン氏が暫定監督を務めているトッテナム。新指揮官の招へいに奔走するなかで、ウェストハム・ユナイテッドのコーチを務めていた経験があることからプレミアリーグをよく理解しているテルジッチ監督に照準を当てている模様だ。
昨年12月に解任されたルシアン・ファブレ前監督の後任として、アシスタントコーチから昇格する形で暫定指揮官の座に就いたテルジッチ監督。ただ、ボルシア・メンヒェングラートバッハのマルコ・ローゼ監督が来季からドルトムントの正式監督に就任することが決定しており、今夏に退任予定となっている。
バイヤー・レバークーゼンとフランクフルトの次期監督候補にも挙げられているテルジッチ監督は以前に「引き続きドルトムントに残って仕事をしていく」ともコメントしていたが、トッテナムの監督に就任することはあるのだろうか。
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