レアル・マドリードからアーセナルにレンタル移籍中のノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールが、自身の去就について言及した。スペイン『マルカ』が伝えた。
昨夏に武者修行先のレアル・ソシエダから満を持して保有元のレアル・マドリードに復帰したものの、出番に恵まれなかったウーデゴール。しかし、今年1月からアーセナルにレンタルで活躍の場を移すと、ミケル・アルテタ監督の下で輝きを放っている。
そのウーデゴールには買い取りオプションが付随していないため、レアル・マドリードへの復帰が既定路線。だが、アーセナルは同選手の慰留を目指しており、両クラブはシーズン終了後に話し合いを行うとみられている。
そうしたなか、ウーデゴールは自身の去就について「アーセナルでの生活に満足しているよ。何が起こるかはシーズンが終わってからわかるだろうね。僕の所有権はレアル・マドリードが持っている。彼らと話さないといけないし、彼らが何を望んでいるのか理解することが大切なんだ」と述べている。
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