アーセナルは18日、ブラジル代表DFダビド・ルイスが契約満了により今夏に退団することを公式発表した。
現在34歳のダビド・ルイスは2019年夏にチェルシーからアーセナルへ完全移籍により加入。昨季は不動のセンターバックとして公式戦42試合で先発メンバーに名を連ねていたが、今季は数度の負傷離脱もありここまで27試合の先発出場にとどまっている。また、今年4月のインターナショナルマッチウィーク明け以降は公式戦6試合連続でベンチ外となると、ハムストリングの負傷により再び戦列を離れている。
ミケル・アルテタ監督はダビド・ルイスが若手選手の成長に貢献している点で高く評価。クラブも新たに1年契約のオファーを準備していると伝えられていたが、両者は今週に会談を行って今季終了後に退団することで合意に至っている。
なお、ダビド・ルイスにはメジャーリーグサッカー(MLS)のクラブが関心を寄せているほか、プリメイラリーガ(ポルトガル1部)のベンフィカげ復帰する可能性が報じられている。
コメントランキング