ラ・リーガ バルセロナ

バルサ守護神、ヒザ負傷で今季終了…今夏開催のユーロも不参加が決定

写真提供: Gettyimages

 バルセロナは17日、ドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンの負傷を発表した。

 クラブの発表によれば、テア・シュテーゲンは右ヒザの膝蓋腱を治療する必要があり、20日にスウェーデンのマルメで処置を受けるという。なお、クラブのメディカルスタッフも立ち会っての治療となるようだ。

 これを受けて、テア・シュテーゲンは自身のインスタグラムで6月に開催されるユーロ2020に参加しないことを明言。また、現在の心境を以下のように綴っている。

 「昨日の敗戦でラ・リーガ優勝が叶わなくなったことに失望している。難しいスタートを切った後、僕たちは19試合無敗という素晴らしいキャラクター性を示したけど、その調子を維持することができなかった」

 「クラブのメディカルチームと一緒に、ヒザの療法を行うことに決めた。今夏に開催されるユーロ2020を欠場することとなり、とても残念だ。久しぶりにホームで母国を応援するファンになるけど、優勝して欲しいと思っている」

 「オフが終わり、ピッチに戻ったら、またファンと一緒にプレーしたい。難しいシーズンを通して、応援してくれてありがとう」