チェルシーが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するイタリア代表MFマルコ・ベッラッティの獲得に動く可能性があるようだ。イギリス『90min』が報じた。
今回伝えられるところによれば、今年1月にチェルシーの指揮官に就任して、チームを立て直したトゥヘル監督はPSG時代に2年半共闘したベッラッティの獲得を上層部にリクエストしたという。ただ、同クラブは中盤の選手の枚数が足りているため、何選手か売却しなければいけないと同メディアは指摘している。
2012年夏からPSGでプレーするベッラッティはクラブ公式戦通算346試合に出場して9ゴール58アシストをマーク。今季も公式戦31試合に出場しているど同選手に対しては過去にマンチェスター・ユナイテッドやリバプールなど複数のプレミアリーグクラブが関心を示してきた。
そうした背景もあり、ベッラッティはチェルシー移籍を前向きに捉えているという。ヒザの負傷により、今季欠場が確定した同選手だが、プレミアリーグに活躍の場を移すことはあるのだろうか。
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