インテルのチリ代表FWアレクシス・サンチェスは12日に行われたセリエA第36節・ローマ戦での負傷により、一足早く今シーズンを終えるかもしれない。12日、イタリアメディア『カルチョメルカート』が報じている。
サンチェスは2019年夏にマンチェスター・ユナイテッドからインテルへレンタルにより加入。昨夏にマンチェスター・ユナイテッドとの契約満了により、インテルへ完全移籍により加わると、今季はここまで公式戦37試合に出場し7ゴール7アシストをあげている。
同選手は今月8日に開催されたセリエA第35節・サンプドリア戦で2ゴールをあげてチームの勝利に貢献。これにより、インテルは2010/11シーズン以来となるスクデット獲得を成し遂げている。
しかし、サンチェスはローマ戦で先発出場した際、左足首を捻挫したことにより38分でアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスとの交代を余儀なくされている。同選手は13日にも負傷箇所の検査を受けるものとみられるが、場合によっては次節のユベントス戦と最終節のウディネーゼ戦を欠場する可能性があるようだ。
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