ラ・リーガ レアル・マドリード

優勝争い繰り広げるレアルに痛手。フランス代表DFが脛骨骨膜炎で今季終了

写真提供: Gettyimages

 レアル・マドリードは11日、フランス代表DFフェルラン・メンディの負傷を報告した。

 先月下旬に左足ヒラメ筋を負傷していたメンディは、5日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグのチェルシー戦で復帰。だが、9日に開催されたラ・リーガ第35節のセビージャ戦ではメンバー外となっていた。

 11日に複数のメディカルチェックを受診したメンディは、脛骨骨膜炎と診断されたという。クラブは離脱期間について明らかにしていないものの、スペイン『アス』は全治3週間と推測しており、今季中の復帰が難しいと伝えている。

 2019年夏にオリンピック・リヨンからマドリードに加入したメンディは、ここまで今季公式戦38試合に出場して2ゴールを記録。左サイドバックの絶対的主力として、チームの堅守を支えていた。