明治安田生命J1リーグのガンバ大阪とセレッソ大阪は、政府による緊急事態宣言の延長に伴い、今月に組まれている一部ホームゲームをリモートマッチ（無観客試合）として開催することを公式発表している。
日本政府は新型コロナウイルス感染拡大を受けて、今月7日に東京都や大阪府、京都府、兵庫県に発令されていた緊急事態宣言を今月31日まで延長。また、対象地域に愛知県と福岡県を追加している。
公益財団法人日本プロサッカー協会（Jリーグ）は緊急事態宣言の発令地域における自治体の要請をうけて、先月末から今月中旬にかけて一部の公式戦で無観客開催の対応をとっていた。今回の緊急事態宣言により大阪府内でリモートマッチとなる対象試合は以下の通りとなっている。
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・明治安田生命J1リーグ
第20節 ガンバ大阪vsサンフレッチェ広島（5月12日18時 パナソニックスタジアム吹田）
第14節 ガンバ大阪vs浦和レッズ（5月16日17時 パナソニックスタジアム吹田）
第15節 セレッソ大阪vsサンフレッチェ広島（5月23日15時 ヤンマースタジアム長居）
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