レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスは9日に控えるラ・リーガ第35節・セビージャ戦での出場が微妙となっているようだ。7日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
セルヒオ・ラモスは今年3月下旬のFIFAワールドカップ・カタール大会の欧州予選に出場した後、左ふくらはぎの筋肉に問題を抱えていることが判明。バルセロナとのクラシコをはじめ再び数試合の欠場を余儀なくされていたが、先月29日に全体トレーニングへ再合流すると、今月5日のUEFAチャンピオンズリーグ準決勝のチェルシー戦2ndレグで復帰し、フル出場を果たしていた。
しかし、同選手は8日の全体トレーニングを欠席したことにより、セビージャ戦を欠場する可能性があるようだ。また、レアル・マドリードはスペイン人FWルーカス・バスケス、スペイン代表DFダニエル・カルバハル、フランス代表DFラファエル・バランの3選手が負傷離脱中であるためセビージャ戦の欠場が確実となっている。
なお、レアル・マドリードはリーグ戦残り4試合の時点で勝ち点74を獲得。首位アトレティコ・マドリードに2ポイント差まで迫っている。一方、セビージャは勝ち点70まで積み重ねており、来季UEFAチャンピオンズリーグ出場権の獲得を決めている。
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