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バイエルン退団噂のレバンドフスキにマンCとチェルシーが関心?

写真提供: Gettyimages

 チェルシーとマンチェスター・シティが、バイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキの獲得に動く可能性があるようだ。『ESPN』が報じた。

 2014年夏にボルシア・ドルトムントからバイエルンに加わり、ここまで公式戦通算326試合で289ゴールを記録しているレバンドフスキ。ドイツ王者の絶対的ストライカーに君臨しているものの、先日に代理人が「プレミアリーグの複数クラブがレバンドフスキに大型契約を用意している」とコメントしており、今夏移籍の可能性が取り沙汰されている。

 そうしたなか、プレミアリーグに挑戦するタイミングは今が最後だと考えているレバンドフスキは、オファーが届いた場合、前向きに検討する可能性があるという。獲得には最低でも移籍金6000万ユーロ(約78億9000万円)が必要となる32歳FWに対して、チェルシーとマンチェスター・シティが移籍先候補に挙がっているようだ。

 チェルシーでは昨夏に加入したドイツ代表FWティモ・ベルナーが適応に苦しんでおり、今夏にストライカーの獲得にプライオリティを置いているとみられている。一方で、シティはアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが今季限りで退団することが決定しており、新ストライカーを探しているとのこだ。