Jリーグ サガン鳥栖

元サガン鳥栖DF笹原脩平がプロサッカー選手引退を表明。昨季はブルネイ1部でプレー

サガン鳥栖

 明治安田生命J1リーグのサガン鳥栖でプレーした過去を持つDF笹原脩平が3日、自身のSNSアカウントを通じてプロサッカー選手引退を表明した。

 笹原脩平は熊本県の秀岳館高校をへて2015年にサガン鳥栖へ入団したものの、公式戦でピッチに立つことなくわずか1シーズンで契約満了を告げられる。その後、東海大学サッカー部でプレーし2018年にアルビレックス新潟シンガポールへ加入。在籍2年間でシンガポールプレミアリーグ43試合に出場すると、昨季はブルネイDPMMに在籍していた。

 同選手は自身のツイッターアカウントを通じて「プロサッカー選手を引退する事に決めました。これからは1人のサガン鳥栖ファンとして応援していきます! そして未熟な自分を応援してくれたたくさんの方々に感謝しています。 サッカーは社会人で続けます。仕事は地元の大企業で働いています! 皆様長い間本当にありがとうございました」とこれまで支えてくれたファンや関係者に対して報告している。