明治安田生命J1リーグのヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、1日に開催予定のJ1リーグ第12節・サンフレッチェ広島戦で復帰することがほぼ確実となった。
イニエスタは昨年12月にカタールで集中開催となったAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のベスト16・上海上港戦で後半途中に負傷。その後の準々決勝・水原三星戦では延長後半からピッチに立っていたが、試合後に現地の病院で検査を受けた結果、右大腿直筋近位部腱断裂と診断されたことにより手術を行っていた。
同選手は復帰にむけてリハビリに励むと、先月上旬にボールを使ったトレーニングを再開。そして全体トレーニングに合流してトレーニングの強度を高めるとともに、自身のコンディションを上げていた。
イニエスタは自身のSNSアカウントに「4ヶ月ぶりに… 戻ってきました!」と投稿。サンフレッチェ広島戦で今季初めてメンバー入りすることがほぼ確実となっているようだ。
なお、ヴィッセル神戸は新戦力のケニア代表FWアユブ・ティンベ・マシカや昨季までカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のフラメンゴに在籍していたブラジルU-20代表FWリンコンがすでにデビューを果たしている。
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