明治安田生命J2リーグのFC琉球は29日、タイ1部のチョンブリーFCからレンタルにより加入していたタイU-23代表FWシティチョーク・パソが14日間の待機期間を終了したことを公式発表している。
シティチョーク・パソは2014年にチョンブリーFCの下部組織からトップチームに昇格。2017年には鹿児島ユナイテッドFCに1年レンタルにより在籍していたが、5試合の出場にとどまりシーズン終了後に再びタイ国内に舞台を移していた。しかし、タイ国内で好パフォーマンスを発揮すると、今冬に再びJリーグ行きのチャンスをつかみ取っている。
同選手は今月中旬に来日すると、Jリーグが定めた新型コロナウイルス感染拡大防止の追加的防疫措置として14日間の待機期間を終えて沖縄に到着。近日中にチームの全体トレーニングに合流するものとみられる。
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