アーセナルが、同クラブに所属するU-20イングランド代表MFエイミール・スミス・ロウに新契約を用意しているようだ。イギリス『アスレティック』が報じた。
2010年にアーセナルの下部組織へ加わったスミス・ロウは2018年7月にトップチームへ昇格。ライプツィヒ、ハダースフィールド・タウンを経て、復帰した今シーズンは12月下旬から出場機会を手にすると、公式戦27試合で2ゴール7アシストを記録している。
アーセナルは攻撃の核に成長した同選手と2023年夏まで契約を残しているものの、ここ数カ月のパフォーマンスを受けて昇給を準備。長期的な慰留を希望していることもあり、新契約締結に向けて熱心な動きを見せているという。
また、アーセナルはレアル・マドリードからレンタル移籍で加入しているノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールの来季残留を希望。ただ、慰留が難しいこともあり、スミス・ロウとの契約延長を優先するとのことだ。
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