Jリーグ ベガルタ仙台

ベガルタ仙台、ブラジル人FWカルドーゾの入国を発表「高いモチベーションを維持しています」

ベガルタ仙台のホーム・ユアテックスタジアム仙台 写真提供:GettyImages

 明治安田生命J1リーグのベガルタ仙台は26日、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のサントスからレンタルにより加入したブラジル人FWフェリペ・カルドーゾの入国を公式発表している。

 カルドーゾは2019年にサントスへ加入した後、2019シーズン途中にセアラーSCへレンタル移籍により加入。そして昨年1月にはフルミネンセへレンタルにより加わると公式戦22試合でピッチに立ったが、先発出場はわずか3試合となっており、今年2月末にレンタル期間満了。その後、サントスからベガルタ仙台へのレンタル移籍が決まっていた。

 同選手は来日したことについて「ベガルタ仙台の一員としてプレーする機会をいただき、昨日無事に入国することができました。とてもうれしく思います。まだチームに合流することはできませんが、高いモチベーションを維持しています。ファン、サポーターのみなさまの期待にプレーで応え、クラブの目標を達成できるように全力を尽くします」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。

 なお、カルドーゾは入国後、新型コロナウイルス感染拡大防止の追加的防疫措置として14日間の待機期間をへてチームに合流する予定となっている。