レアル・マドリードに所属するスペイン代表DFアルバロ・オドリオソラが、ラ・リーガ第31節のカディス戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
リーグ戦11試合無敗のマドリードは21日にカディスと対戦した。30分に元フランス代表FWカリム・ベンゼマがPKを決めて先制に成功すると、33分にはオドリオソラが追加点を記録。最終的に3-0の快勝を収め、暫定首位に浮上した。
2試合連続のスタメン出場を果たし、今季初ゴールを記録したオドリオソラは試合後、プラン通りに試合を進められたことに満足したとコメント。また、負傷離脱からベストパフォーマンスを取り戻すことがいかに難しいかを説明している。
「僕たちは勝つためにここに来ていた。それは最初から明白だったね。物事が自分たちのプラン通りに進んだ。クリーンシートで見事な勝利だったね。シーズンも残り1カ月になったが、僕たちはレアル・マドリードであり、ラ・リーガを連覇したいという気持ちを示さなければいけないんだ。この状態を維持していきたいよ」
「僕の場合、今シーズンは負傷が多くて、シーズンの大半を棒に振ってしまい大変だった。コンディションを戻して、自信を持ってベストな状態でプレーするのは本当に大変なんだ。ここではどんな試合でも200%の力を発揮して、最高のパフォーマンスをしなければいけないが、難しい時もある。今日はゴールも決めて、良いプレーもできたから最高の気分だよ」
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