チェルシーが、ボルシア・ドルトムントに所属するイングランド代表MFジュード・べリンガムの獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ユーロ・スポーツ』が報じた。
9歳から在籍したバームンガム・シティ(2部)で2019年8月に16歳の若さでプロデビューを果たしたベリンガムは、昨夏にドルトムント入り。加入初年度の今季は公式戦39試合に出場し、3ゴール4アシストを記録するなど、主力の座を射止めている。この活躍を受けて、昨年11月には17歳でイングランド代表デビューを果たしている。
そんなベリンガムに対して、リバプールやマンチェスター・シティが関心を示すなか、チェルシーも注視しているという。同クラブはウェスト・ハムでプレーするイングランド代表MFデクラン・ライスの獲得に熱心だったが、ベリンガムに照準を切り替えた模様だ。
また、選手自身がドルトムント残留を希望しているとされているなか、同クラブは総額2500万ポンド(約37億6000万円)で獲得したベリンガムの移籍金が1億ポンド(約150億6000万円)に跳ね上がることを期待しているとのことだ。
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