ラ・リーガ バルセロナ

バルサ、下部組織出身のライプツィヒMFの連れ戻しを画策か

写真提供: Gettyimages

 バルセロナが、RBライプツィヒに所属するスペイン代表MFダニ・オルモ(22)への関心を継続しているようだ。スペイン『スポルト』が報じた。

 バルセロナ下部組織出身のオルモは、2014年夏に出場機会を求めてクロアチアのディナモ・ザグレブに完全移籍。その後、順調に成長を遂げると、2020年1月にライプツィヒに活躍の場を移し、加入2年目の今季はここまで公式戦40試合で5ゴール11アシストの記録を残すなど印象的な活躍を続けている。

 同メディアによれば、以前からオルモの復帰に向けた動きを見せるバルセロナは、選手側と今もなお親密な関係を築いているという。そして、同クラブの新会長に就任したジョアン・ラポルタ氏は、下部組織出身の複数の選手を連れ戻したいと考えているようだ。

 なお、オルモの契約解除金は8000万ユーロ(約104億1000万円)に設定されていると報じられている。バルセロナが同選手を連れ戻すことはできるのだろうか。