明治安田生命J2リーグのファジアーノ岡山は10日、DF田中裕介の負傷離脱を公式発表している。
田中裕介は2005年に横浜F・マリノスでプロデビューを果たすと、その後は川崎フロンターレ、ウェスタン・シドニー・ワンダーラーズ、セレッソ大阪と渡り歩くと、2019シーズンよりファジアーノ岡山に在籍しており、昨季はJ2リーグ22試合でピッチに立っていた。
同選手は今年2月中旬に宮崎県内でのトレーニングキャンプ中のトレーニングマッチで負傷。右大腿部肉離れにより戦列を離れていたが、先月14日に行われたJ2リーグ第3節・SC相模原戦で後半途中からの出場により復帰。その後も第5節・モンテディオ山形戦と第6節・ジュビロ磐田戦で試合終了間際からピッチに立っていた。
しかし、ファジアーノ岡山は田中裕介が今月8日のトレーニング中に負傷したことを発表。病院で検査を受けた結果、右膝内側側副靭帯損傷と診断されており復帰までおよそ3カ月を要するものとみられる。
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