チェルシーが、セビージャに所属するU-21フランス代表DFジュール・クンデの獲得に興味を示しているようだ。イギリス『TEAMtalk』が報じた。
2019年夏にボルドー(フランス)からセビージャに加入したクンデは、快足を生かした守備範囲の広さや対人の強さを武器に世界屈指のDFに成長。今季も公式戦40試合に出場して、印象的なパフォーマンスを続けている。
この活躍を受け、レアル・マドリードや、マンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマン(PSG)など複数のビッグクラブが同選手獲得に関心を示している。そうしたなか、現在36歳のブラジル代表DFチアゴ・シルバの長期的な後継者候補として、チェルシーも目を光らせているとみられている。
なお、クンデの契約解除金は9000万ユーロ(約117億1000万円)。争奪戦が激しさを増すなか、チェルシーは獲得に漕ぎ着けることはできるのだろうか。
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