明治安田生命J1リーグのセレッソ大阪は5日、トップチームの選手1名と関係者1名が新型コロナウイルス陽性と判定されたことを公式発表している。
クラブの発表によると、当該選手は3日に検体採取したPCR検査の結果、陽性と診断。4日になって発熱、頭痛、倦怠感の症状を訴えており、現在は自宅で静養している。また、選手1名の陽性となったことを受けて、セレッソ大阪は4日にトップチームの選手や関係者全員に対してPCR検査を行ったところ、新たに関係者1名が陽性と判定されている。
くわえて、セレッソ大阪はJリーグのガイドラインに沿って3選手が濃厚接触疑い者となっており、現在保健所による濃厚接触者の判定を待っている段階にあることもあわせて発表している。
セレッソ大阪は6日に日産スタジアムでJ1リーグ第8節・横浜F・マリノス戦に臨むが、当日までに濃厚接触者の判定が間に合わない場合にはすでに陽性と判定されている選手1名と関係者1名にくわえて濃厚接触疑い者の3選手も除いて開催する予定となっている。
コメントランキング