明治安田生命J1リーグのベガルタ仙台はカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のサントスからブラジル人FWフェリペ・カルドーゾを2022年1月1日までの期限付き移籍により獲得しているが、ブラジルメディア『UOL』は1日に契約内容の一部を報じている。
カルドーゾは2019年にサントスへ加入した後、2019シーズン途中にセアラーSCへレンタル移籍により加入。そして昨年1月にはフルミネンセへレンタルにより加わると公式戦22試合でピッチに立ったが、先発出場はわずか3試合となっており、今年2月末にレンタル期間満了となっていた。
『UOL』はベガルタ仙台が同選手の年俸を全額負担することでサントスと合意していると報道。また、今回の期限付き移籍には100万ドル(約1億1000万円)による買い取りオプションが付帯されていることも明らかになっている。
なお、ベガルタ仙台はスペイン人MFイサック・クエンカが右ひざの手術によりすでに帰国している一方、ポルティモネンセU-23に在籍していたGKネデリコ・ストイシッチとポルトガル3部のFCヴィゼラに在籍していたFWエマヌエル・オッティが先月28日に来日している。
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