ユベントスは元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンの後釜として2選手をリストアップしているようだ。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じている。
43歳となったブッフォンは今シーズン、これまでリーグ戦5試合に出場している。しかし、同紙によるとブッフォンは引退を前に国外でのプレーを望んでおり、今夏の移籍市場でユベントスを退団する可能性が浮上しているようだ。そのためユベントスは同選手の後釜としてサンプドリアのイタリア人GKエミル・アウデロとジェノアのイタリア代表GKマッティア・ぺリンをリストアップしているようだ。
アウデロはユベントスの下部組織出身の24歳。2018年に同クラブからサンプドリアへとレンタル移籍を経験すると、翌年には完全移籍を果たした。そんなアウデロに対してサンプドリアは移籍金1500万ユーロ（約19億3000万円）を設定しているようだ。
また、2人目の候補として名前が挙げられているぺリンは2018年にユベントスへと加入したものの、出場機会を求めて昨年1月にジェノアへと復帰。今シーズンも同クラブでプレーしている。そのためブッフォンが退団した場合、ぺリンをレンタルバックする可能性が浮上しているようだ。
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