バイエルン・ミュンヘンはユベントスのウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクール獲得にむけてドイツ代表MFレオン・ゴレツカを交渉材料に盛り込む可能性があるようだ。28日、イタリア紙『トゥットスポルト』が報じている。
2017年にアルゼンチンの名門クラブであるボカ・ジュニアーズからユベントスへ加入したベンタンクールは今季ここまで公式戦27試合に先発出場するなど、中盤の主力としてチームを支えている。また、ユベントスはベンタンクールとの契約期間を2024年6月まで残している。
一方、ゴレツカは2018年夏にシャルケからバイエルンへ完全移籍により加入。今季はここまで公式戦23試合に先発出場しており、バイエルンとの契約期間は2022年6月までとなっているが、ユベントスはベンタンクールの獲得を狙うバイエルンに対してゴレツカの譲渡を求めているようだ。
なお、ユベントスとバイエルンはブラジル代表FWドウグラス・コスタの取引を行うなど、かねてから良好な関係にあると伝えられている。イタリアとドイツで多くのリーグタイトルを獲得してきた両クラブは今夏に大型トレードを実現させるのだろうか。
コメントランキング