
マンチェスター・シティは今年1月にインテルに所属するイタリア代表DFアレッサンドロ・バストーニの獲得にむけてオファーを提示したものの、これを却下されていたようだ。27日、イタリア紙『トゥットスポルト』が報じている。
身長190cmをほこるバストーニは2017年夏にアタランタからインテルへ2年レンタルにより加入。パルマへのレンタル移籍をへて2019年夏にインテル復帰を果たすと、セリエA21試合で先発メンバーに名を連ねる。そして今季も公式戦31試合で先発出場するなど、引き続きアントニオ・コンテ監督から確かな信頼を寄せられている。
バストーニはインテルとの契約期間が2023年6月までとなっている中、今年1月に新契約締結にむけてクラブ首脳陣と同選手の代理人が会談を行っていた。その一方でマンチェスター・シティが獲得にむけてインテルにコンタクトをとっていたものの、インテルが放出を拒否していたようだ。
イタリア国内屈指の有望株として注目を集めるバストーニだが、インテルとしては国外クラブからの引き抜きに対応するためにも契約延長交渉を進めたいところだ。
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