Jリーグ 北海道コンサドーレ札幌

北海道コンサドーレ札幌、田中駿汰が東京五輪世代日本代表から離脱…アルゼンチン戦でベンチ外

北海道コンサドーレ札幌のホーム 札幌ドーム 写真提供: Gettyimages

 明治安田生命J1リーグの北海道コンサドーレ札幌は27日、DF田中駿汰が負傷により東京五輪世代のU-24日本代表から離脱することを公式発表している。

 田中駿汰は大阪体育大学在学中から日本代表に選出され注目を集める中、昨年に北海道コンサドーレ札幌へ入団。昨季は公式戦34試合でピッチに立つと、今季も守備陣の主力としてJ1リーグ全試合で先発出場を果たしていた。同選手は今月のインターナショナルマッチウィークにおいてU-24アルゼンチン代表と2度対戦するU-24日本代表のメンバーに名を連ねていたが、26日に東京スタジアム(味の素スタジアム)で開催された第1戦でベンチ外となっていた。

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 北海道コンサドーレ札幌は具体的な負傷状況については明言していないものの、怪我により田中駿汰が日本代表の活動から離脱することを発表している。北海道コンサドーレ札幌は4月3日にJ1リーグ第7節・アビスパ福岡戦を控えているが、複数の負傷者を抱えているだけに田中駿汰の状態が気がかりだ。