チェルシーのアメリカ代表FWクリスティアン・プリシッチは今夏に開催予定の東京オリンピック2020への出場について熱意を示しているようだ。『NBC Sports』へのインタビューに応じている。
ドルトムントの下部組織出身のプリシッチは2019年1月にチェルシーへの移籍を発表。同年7月に正式加入を果たすと、今シーズンは負傷離脱の影響を受けながら公式戦28試合に出場。2ゴール2アシストを記録している。
そんなプリシッチは東京五輪について質問されると「もちろんオリンピックでのプレーは大変名誉なことだし、アメリカを代表して戦えることは素晴らしいことだ。予選を戦っているメンバーをサポートしているし、実際にプレーしたいとも思ってきた。もちろん何が起こるかを正確にコントロールすることはできないし、今現在、私やチームにとって何がベストなのかはわからない。しかし、出場してみたいと思っているよ」とコメントを残した。
本戦への出場を決めれば、2008年以来の五輪出場となるアメリカ。はたして若きタレントを多く有するアメリカ代表を日本で見ることはできるのだろうか。
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