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横浜F・マリノス、ブラジル人FW獲得へ移籍金1.5億円でオファー!数日後にクラブ間合意も

横浜F・マリノス

 明治安田生命J1リーグの横浜F・マリノスはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のフォルタレーザECからFWロマリーニョの獲得にむけたクラブ間交渉を順調に進めているようだ。24日、ブラジルメディア『Diario do Nordeste』が伝えている。

 現在27歳のロマリーニョは2013年にプロキャリアをスタートさせると複数のブラジル国内クラブを渡り歩き、2018年8月にフォルタレーザECへ加入。2020シーズンは前線の様々なポジションをこなしながら主力としてリーグ戦で31試合に先発出場していた。

 ロマリーニョとフォルタレーザECの現行契約は2022年6月に満了を迎えるが、すでに横浜F・マリノスが獲得にむけてフォルタレーザEC首脳陣との交渉を開始。また、横浜F・マリノスは800万レアル(約1億5000万円)で保有権の50%を取得するという条件でオファーを提示している模様。またフォルタレーザECはロマリーニョの保有権を保持したい姿勢を見せているほか、横浜F・マリノスが同選手放出時に伴う移籍金の30%を譲渡するように求めているようだ。

 『Diario do Nordeste』は両クラブによる交渉は前進しており、数日後に合意に達する可能性があると主張している。すでにFWエウベルやFWレオ・セアラなど強力なブラジル人アタッカーを獲得している横浜F・マリノスだが、更なる戦力補強に本腰を入れている。