明治安田J1リーグの柏レイソルは23日、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のパルメイラスに所属するブラジル人DFエメルソン・サントスとボタフォゴに所属するブラジル人FWペドロ・ハウルの獲得を発表した。
エメルソン・サントスは2015年にボタフォゴFRの下部組織からトップチーム昇格を果たした後、2018年にパルメイラスへ加入。その後、インテルナシオナルSCへレンタルにより1年半在籍すると、パルメイラスへ復帰して臨んだ2020シーズンは公式戦21試合の出場していた。
ペドロ・ハウルは昨年にポルトガルのビトーリアからボタフォゴへとフリーで加入。2020シーズンには公式戦38試合に出場し、11ゴール1アシストを記録していた。
今回の移籍についてエメルソン・サントスは公式サイトを通じて「まず、柏レイソルでプレーする機会をいただけたことに心から感謝しています。僕自身とても嬉しく思っています。少しでも早く皆さんの近くでプレーする姿を披露できれば思っていますし、ピッチの中ではチームのために献身的に、全力で闘う姿を見ていただければと思います。そしてサポーターの皆さんと多くの喜びを分かち合いたいと思っていますので、応援をよろしくお願いします」とコメント。
ペドロ・ハウルも「柏サポーターの皆さん、はじめまして。ペドロ ハウルです。このチームの一員になれたこと、そして日本でプレーできることをとても嬉しく思っています。自分はシュートを得意としていて、ゲームを通してハードワークできるフォワードです。今シーズン、ファン・サポーターのみなさんと多くの喜びと感動を共有することと、チームの目標に到達できるように1日でも早くチームに合流して、チームメイトと共に試合に向けてトレーニングできる日を待ちわびています。どうぞよろしくお願いします」とコメントを残している。
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