ラ・リーガ バルセロナ

バルサ、ドイツ代表GKテア・シュテーゲンのバックアッパーが負傷。Bチームから招集も

ネト 写真提供: Gettyimages

 バルセロナは22日、ブラジル人GKネトが今週の全体トレーニングにおいて負傷したことを公式発表している。

 現在31歳のネトは2019年夏にバレンシアからバルセロナへ完全移籍により加入。ドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンのバックアッパーとして昨季は公式戦5試合に出場すると、今季はここまで12試合でピッチに立っていた。

 しかし、バルセロナの発表によると同選手は22日に行われたトレーニングにおいて右足首の筋肉を負傷。スペイン紙『マルカ』は離脱期間が2~4週間程度になると予想しており、インターナショナルマッチウィーク明けの公式戦数試合ではBチームに所属するGKイグナシオ・ペーニャをテア・シュテーゲンのバックアッパーとして招集する可能性があるようだ。

 なお、バルセロナはインターナショナルマッチウィーク直前のラ・リーガ第28節・レアル・ソシエダ戦で勝利しており、首位アトレティコ・マドリードの勝ち点差は4となっている。