チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が、同クラブに所属するブラジル代表DFチアゴ・シウバとの契約延長について言及した。イギリス『TalkSPORT』が伝えた。
チアゴ・シウバは昨夏にパリ・サンジェルマン（PSG）を退団後、フリーでチェルシー入り。課題とされていた守備ラインを改善するだけでなく、リーダーシップ性を発揮し、チームを牽引している。
現在は負傷離脱している同選手は、チェルシーとの1年契約が今夏に満了となる。同クラブが契約延長に向けて動いていることが報じられているものの、未だに進展がない。
この状況に対してトゥヘル監督は「彼の契約について話すのは時期が早い」とコメント。続けて、「彼とクラブ、そして私とクラブ間で一緒になってこの決断を下すだろう。私はチアゴを昔から知っている。パリ・サンジェルマンの時には素晴らしい関係を築いた」と、今後話し合いを進めていくことを示唆した。
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