元日本代表MF長谷部誠や日本代表MF鎌田大地を擁するアイントラハト・フランクフルトは、かつてドイツ代表やバイエルン・ミュンヘン、マンチェスター・ユナイテッドでプレーしていたバスティアン・シュバインシュタイガー氏が来季からスポーツディレクター職を務めるかもしれない。18日、ドイツ紙『ビルド』が報じている。
フランクフルトは2016年からフレディ・ボビッチ氏が取締役兼SD(スポーツディレクター)の役職を務めているが、本人が今季終了後の退任を望んでいる模様。クラブとの契約期間は2023年6月まで残しているものの、他クラブの幹部に就任する場合は退任が容認されるものとみられる。
その中、フランクフルトはボビッチ氏の後任としてシュバインシュタイガー氏をリストアップした模様。同氏は10シーズン以上にわたりバイエルン・ミュンヘンでプレーした後、マンチェスター・ユナイテッド、そしてメジャーリーグサッカー(MLS)のシカゴ・ファイヤーに在籍し2019年に現役を退いている。
なお、フランクフルトは2017/18シーズンにDFBポカール(ドイツ国内カップ戦)でタイトルを手に入れており、今季もここまでリーグ戦25試合を消化して4位につけるなど好調を維持している。
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